2008年 01月 13日
ジャムの妖精 |
そう呼ばれるジャムがあります。
フランス・アルザス地方で作られているジャム。
クリスティーヌ・フェルベールさんが地元の果物を使い、作られるこのジャム。
ストラスブール市から少し南、ドイツ国境に近いアルザス地方の小さな村
ニーデルモルシュヴィルに、クリスティーヌ・フェルベールの店はあります。
我が家のあるオランダからは車で6時間半ほど。
決して近くはないけれど、それでも地続きであればこそのこの距離。
なんでも50センチの銅鍋ひとつから作られるジャムは、50個程度。
その年の収穫に合わせてコンフィチュール作りのスケジュールを決めるというのも
なんだかとても自然に沿ったジャム作りで素敵です。
同じものをコンスタントに供給していくことが当たり前のように求められるこの時代。
けれど、季節が巡るたびに同じ事が必ず繰り返せるなんて本当はおかしなこと。
自然に逆らわず、でも妥協せずにその時々でベストを尽くし、世界中の人々に
愛されているフェルベールのジャム。
一度はお目にかかりたかった、いえいえ、お口に入れたかった!(笑)
ママ友のご旅行のお土産に頂いたのです♪
いつもの朝食がぐぐーーんと楽しくなる。
いつも、お気遣いありがとう。
by hanahanamaman
| 2008-01-13 21:17
| おいしいもの